どうすれば一流に近づけるのか?
その方法を知ろうとする人が一流へと昇っていき
何もしない人が三流に落ちていく。
二流で終わるのはもったいない。
一流に学ぶビジネス学【Part 2】
Part 1 は こちら からどうぞ
▼ 目次
「今日の会議では、どうやって存在感をアピールしようか?」
三流は、斬新なアイディアでの一発逆転をもくろみ
二流は、全員の意見をまとめることに注力し
一流は、事前準備でライバルに差を付ける。
会議の良し悪しは、開始前に7割は決まっている。
だから、一流の会議ほど短時間で終わる。
チームメンバーのやる気を高めるために
三流は、仕事だから頑張るのは当たり前と突き放し
二流は、「今日も頑張ろう」とメンバーを鼓舞し
一流は、スモールプレゼントを用意する。
リーダーがすべき仕事は、メンバーの『良い気分』を作ること。
成果をほめる、吉報は直接伝える、差し入れを用意するなど、ちょっとした『良い気分』が好循環を生み出す。
新しいプロジェクトを任せられて
三流は、面倒な仕事を押し付けられたと不満顔
二流は、これも仕事だからと渋々顔
一流は、新しい経験が得られると笑顔
同じ仕事でも、ネガティブに考えるか?ポジティブに考えるか?で顔付きが変わる。
他社の成功事例をマネすれば上手くいく?
三流は、「どうすれば良いのか?」と、そのやり方だけに注目し(How法)
二流は、「何が必要なのか?」と、自社にない部分を探し(What法)
一流は、「なぜそのように考えたのか?」と、他社の狙いを深掘りする(Why法)
会議の効率化や人材育成などは、他社でも同じ悩みを抱えている。
その問題を「どう解決したのか?」は非常に参考になるが、戦術(やり方)をマネしても戦略(狙い)を理解しなければ意味がない。
他部署を巻き込む新規プロジェクト。協力してもらうためにどう説得する?
三流は、繰り返し説得すれば何とかなると考え
二流は、説得には論理性が大切と考え
一流は、???
続きは Part 3 で!
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