一流・二流・三流に学ぶビジネス学【Part 2】

どうすれば一流に近づけるのか?

その方法を知ろうとする人が一流へと昇っていき

何もしない人が三流に落ちていく。

二流で終わるのはもったいない。

一流に学ぶビジネス学【Part 2】

Part 1 は こちら からどうぞ

「今日の会議では、どうやって存在感をアピールしようか?」

三流は、斬新なアイディアでの一発逆転をもくろみ

二流は、全員の意見をまとめることに注力し

一流は、事前準備でライバルに差を付ける。

会議の良し悪しは、開始前に7割は決まっている。

だから、一流の会議ほど短時間で終わる。

チームメンバーのやる気を高めるために

三流は、仕事だから頑張るのは当たり前と突き放し

二流は、「今日も頑張ろう」とメンバーを鼓舞し

一流は、スモールプレゼントを用意する。

リーダーがすべき仕事は、メンバーの『良い気分』を作ること。

成果をほめる、吉報は直接伝える、差し入れを用意するなど、ちょっとした『良い気分』が好循環を生み出す。

新しいプロジェクトを任せられて

三流は、面倒な仕事を押し付けられたと不満顔

二流は、これも仕事だからと渋々顔

一流は、新しい経験が得られると笑顔

同じ仕事でも、ネガティブに考えるか?ポジティブに考えるか?で顔付きが変わる。

他社の成功事例をマネすれば上手くいく?

三流は、「どうすれば良いのか?」と、そのやり方だけに注目し(How法)

二流は、「何が必要なのか?」と、自社にない部分を探し(What法)

一流は、「なぜそのように考えたのか?」と、他社の狙いを深掘りする(Why法)

会議の効率化や人材育成などは、他社でも同じ悩みを抱えている。

その問題を「どう解決したのか?」は非常に参考になるが、戦術(やり方)をマネしても戦略(狙い)を理解しなければ意味がない。

他部署を巻き込む新規プロジェクト。協力してもらうためにどう説得する?

三流は、繰り返し説得すれば何とかなると考え

二流は、説得には論理性が大切と考え

一流は、???

続きは Part 3 で!

ブログは、毎週金曜日 19:00 に更新するよ!

毎週チェックしてくれると嬉しいです。

フォローする

Twitter でフォローしてちょ